古い型でも部品の入手が容易
バイクに限りませんが、モデルチェンジ等で製造が終わりますと、一定期間は部品の供給がありますが、それ以上古くなりますと、故障などで純正品が欲しい時に手に入らないか、手に入れるのが困難で、中古品でさえ手に入れられないこともあります。
バイクの場合でも、まだまだ乗れるのに交換部品がないために泣く泣く手放すこともあるでしょう。さて、BMWは大型バイクもつくっているドイツの有名メーカーですが、かなり古い型でも純正品の入手が出来ることでも知られています。
例えば、日本の場合では、バイクや車でも10年あるいは15年程度経ちますと、その価値は限りなくゼロと評価されることが多いのが実情で、忘れ去られていきます。
しかし、ドイツなどのヨーロッパでは、古い物の価値を尊重する気風がありますので、BMWの大型バイクでも10年はおろか30年も前のものでも現役で走っているのが珍しくありません。
これは、部品の供給がなければできないことですが、それがあるのがBMWの大型バイクで、長い付き合いができます。