ゆったりとツーリング

気温や気候も穏やかになってくる秋や春には、峠を走るバイク乗りを多く見かけるようになります。また集団で一列になってツーリングを楽しんでいる方々もおり、道の駅などで駐車されるバイクの数も多くなります。

短距離の移動には気にならずとも、長距離のツーリングとなれば中型、あるいは大型バイクを使用している人がほとんどになります。運転している時の安定性や荷物の搭載量に余裕ができるものひとつの要因です。

BMWのツーリング向きの大型バイクは加速性こそ国産バイクに少々劣るものの、走行中の安定性が非常に良好で、カーブに強いという特性があります。

長距離走行では山道などでよくあるきつく長いカーブを繰り返しているとライダーにとって苦痛となってきます。BMWの大型バイクはその安定性によってスムーズかつ快適な、長距離走行に向いているバイクといえるでしょう。

国産バイクに比べると新品の値段や、信号機の多い日本の道路の性質も相まってバッテリーの走行充電が不十分になりがちなどの問題はありますが、走るうえでの快適さを求めるならばBMWのバイクは納得のいくものになるでしょう。